日本の学校では習わないネイティブのto不定詞の使い方を学びたい人に必見の内容です『ネイティブのto不定詞の使い方が分からないなぁ、、、どんな場面で使い分けができるのか知りたいなぁ…。』
こう言った疑問に答えていきます。
✔️本記事の内容
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- ①ネイティブのto不定詞の使い方
- ②まとめ
※グローバルで本気で活躍したいという目標をお持ちの方は是非こちらの記事もお読みください。
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今日も日本の学校・英会話では習えないイギリス英語をケンブリッジ大学の本に基づいて学んでいきましょう。
①ネイティブのto不定詞の使い方
まず初めに、動詞(Verb) + toの文法をto不定詞と言います。
それでは始めていきましょう。
✔️覚えておくと良いポイント:offer, decide, hope, deserve, promise, agree, plan, manage, afford, threaten, refuse, arrange, fail, forget, learn … 等の動詞は、to 不定詞 (to + 動詞の原形) をとることができます。
こちらの例文を見てください。
- It was late, so we decided to take a taxi home.
- 遅かったので、タクシーで家に帰ることにした。
否定形は、 to 不定詞 (to + 動詞の原形) をとる動詞 + not + to不定詞
- We decided not to go out because of the weather.
- 私たちは天気のせいで出かけるのをやめた。
✔️注意すべき点:enjoy, think, suggest 等は to 不定詞 をとることができません。
前回の記事の復習。
こちらの例文を見てください。
- I enjoy reading.(❌enjoy to read にはできません。その代わり -ing形をとります)
- 読むことを楽しんでます。
dare は to不定詞 と 動詞の原形を両方とれます。
- I wouldn’t dare to tell / tell him.
- 私はあえて彼に伝えないだろう。
dare の否定形 dare not(省略形 daren’t)の後は必ず、動詞の原形になります。
- I daren’t tell him what happened.
- 私は彼に何があったのかをあえて伝えない。
先に挙げた動詞の他にも to 不定詞をとる動詞として、
seem, appear, tend, pretend, claim があります。
- They seem to have plenty of money.
- 彼らはお金をたくさん持っているようだ。
受動態や現在完了形にすることも、that節をとることもできます。
- I pretended to be reading the paper.
- = I pretended that I was reading the paper.
- 私はその紙を読んでいるふりをした。
次に、こちらの文を見てください。
- You seem to have lost weight.
- = It seems that you have lost weight.
- あなたは痩せたようだ。
what, whether, how 等と一緒に to 不定詞をとる動詞として、
ask, decide, know, remember, forget, explain, learn, understand, wonder 等があります。
- Do you understand what to do?
- 何をするかわかりましたか?
ほかに、show, tell, ask, advice, teach 等の動詞は、
show, tell, ask, advice, teach 等の動詞 + 人 + to不定詞 の形で使うことができます。
- Can somebody show me how to use the camera?
- 誰かこのカメラの使い方を見せてくれませんか?
②まとめ
ケンブリッジ大学の本に基づいて、イギリス英語を学ぶのはいかがでしたか?大切なポイントをUnit毎にまとめています。
もっと細かいところまで学びたい、どんどん英語を上達させたいという方は、僕の記事の参考書になっている本を購入して照らし合わせながら練習問題も解く事をオススメします。
少し話は変わりますが、最近YouTubeにて英語学習チャンネルを開設しました。リスニングがてらボクの動画をお楽しみください。リンクはこちら→https://youtu.be/Bq3xvZaxvAk