
I have doneとI didの違いについて学びたい人に必見の内容です「I have doneとI didの違いがわからないなぁ、、、どんな場面で使いわけができるのか知りたいなぁ…。」
こういった疑問にケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストに基づいて答えていきます。
✔️本記事の内容
- I have doneとI didの使いわけ①
- I have doneとI didの使いわけ②
- I have doneとI didの使いわけ③
今日も日本の学校では教えてくれないイギリス英語をケンブリッジ大学のテキストに基づいて学びましょう。ちゃんとした英語学習をしましょう。
I have doneとI didの使いわけ①
こちらの例文を見てください。
①It was very cold yesterday. (not has been)
①昨日はとても寒かったです。
②He arrived ten minutes ago. (not have arrived)
②彼は10分前に着きました。
③Did you eat a lot of sweets when you were a child? (not have you eaten)
③あなたが子供の頃に、たくさんのおやつを食べましたか?
これらの例文を見たときに何か気づきましたか?それでは説明していきます。
Yesterday / Ten minutes ago / in 2005 / when I was a childなどの終わった事について話すときは、(I have done)の文法は使わないので注意しましょう。
このようにケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストには説明してあります。
I have doneとI didの使いわけ②
こちらの例文を見てください。
①When did your friends arrive?
①あなたの友達はいつ着きましたか?
②What time did you finish work?
②あなたは仕事が何時に終わりますか?
これらの例文を見たときに何か気づきましたか?それでは説明していきます。
whenやwhat timeなどの疑問文のときは、必ず(I did)の文法になります。(I have done)の文法にはならないので、気をつけましょう。
このようにケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストには説明してあります。
I have doneとI didの使いわけ③
こちらの例文を見てください。
①We have been waiting for an hour.
①私たちは1時間待ち続けている。
②We waited (or were waiting) for an hour.
②私たちは1時間待っていた。
なんとなく①と②でニュアンスが違うのが分かりますよね?同じ1時間待っていたという意味でも①のWe have been waiting for an hourは今もまだ待っている状態に比べて、②のWe waited (or were waiting) for an hourは今はもう待っていないという状況を表します。
これは前回の記事の内容に似ていて、今もまだ続いている状態なら(I have done)の文法を使い、もう終わっている状態なら(I did)の文法を使うようにしましょう。
このようにケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストには説明してあります。
このように場面によってしっかりと使い分けましょう。日本の学校では習わないケンブリッジ大学のテキストに基づいたイギリス英語の内容となっています。ちゃんとした英語学習をしていきましょう。