日本の学校では習わないネイティブのQuite, pretty, rather and fairlyの使い方を学びたい人に必見の内容です『Quite, pretty, rather and fairlyの使い方が分からないなぁ、、、どんな場面で使い分けができるのか知りたいなぁ…。』
こう言った疑問にケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストに基づいて答えていきます。
✔️本記事の内容
- ①Quite, pretty, rather and fairlyの使い方
- ②まとめ
この記事を書いてる僕は、海外旅行が大好きで20カ国ほど旅行しました。イギリスとオーストラリアで海外留学の経験があり、今は幸せにハワイ在住です。
そんな中ボクの人生を変える『3冊の魔法のテキスト』に出会いました。 ※グローバルで本気で活躍したいという目標をお持ちの方は是非こちらの記事もお読みください。
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今日も日本の学校・英会話では習えないイギリス英語をケンブリッジ大学の本に基づいて学んでいきましょう。
①Quite, pretty, rather and fairlyの使い方
quite, pretty, rather, fairy は形容詞と副詞と合わせて使うことができます。
quite, pretty, ratherは、”とても” と訳されることが多いです。
同じく、とてもと訳されることが多い very と比べて、
quite, pretty, rather の方が、very より意味が弱いです。
例えば、It’s very cold. と It’s quite cold. ではどちらも「とても寒い」という意味になりますが、It’s very cold. の方が It’s quite cold. よりも寒いと感じているということになります。
fairly は quite, rather, pretty よりもさらに弱い意味になります。
- We see each other fairly often, but not as often as we used to.
- 私たちはお互いにまあまあ頻繁に会うが、以前ほど頻繁ではない。
quite と pretty は似た意味があります。
pretty はカジュアルな言葉で口語の英語でよく使われます。
- Sarah has a pretty good job.
- サラはとても良い仕事をしている。
quite は冠詞 a / an の前に使います。quite + a / an + 名詞
- We live in quite an old house.
- 私たちはとても古い家に住んでいる。
よく使われる表現に quite a lot of があります。
- There were quite a lot of people at the meeting.
- この会議にはとてもたくさんのひとがいた。
quite は特に、動詞の like と enjoy と一緒に使われることが多いです。
- I quite like tennis, but it’s not my favourite(英) / favorite(米) sport.
- 私はテニスがとても好きですが、大好きなスポーツというわけではありません。
rather は quite, pretty と似た意味がありますが、ネガティブな、よくないと思うようなことに(quite, pretty も使うことができます)使われることが多いです。
- Paul is rather shy. He doesn’t talk very much.
- ポールはとても内気だ。彼はとても話すというわけではない。
rather は、good, nice 等と合わせて良いことに対しても使うことができます。
その時の rather の意味は unusually, surprisingly になります。
- These oranges are rather good. Where did you get them?
- このオレンジは驚くほどに良いです。どこで手に入れましたか?
quite は completely という意味として使われる時があります。
completely という意味として使われる時に一緒に使われることが多い形容詞として、
sure, right, true, clear, different, incredible, amazing, certain, wrong, safe, obvious, unnecessary, extraordinary, impossible … 等があります。
- She was quite different what I expected.
- 彼女は私が予想したひとと完全に違った。
(quite different = completely different)
quite は動詞にも使うことができます。
- I quite agree with you. = I completely agree with you.
- 私は完全にあなたに同意します。
否定の形で使うこともできます。not quite = not completely
- ‘Are you ready yet?’
- もう準備はできましたか?
- ‘Not quite.’
- 全然できていないです。
②まとめ
ケンブリッジ大学の本に基づいて、イギリス英語を学ぶのはいかがでしたか?大切なポイントをUnit毎にまとめています。
もっと細かいところまで学びたい、どんどん英語を上達させたいという方は、僕の記事の参考書になっている本を購入して練習問題をどんどん解く事をオススメします。
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今回も僕の記事をお読み頂きありがとうございます。