日本の学校では習わないネイティブの前置詞 + To and -ingの使い方を学びたい人に必見の内容です『前置詞 + To and -ingの使い方が分からないなぁ、、、どんな場面で使い分けができるのか知りたいなぁ…。』
こう言った疑問にケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストに基づいて答えていきます。
✔️本記事の内容
- ①前置詞 + To and -ingの使い方
- ②まとめ
この記事を書いてる僕は、海外旅行が大好きで20カ国ほど旅行しました。イギリスとオーストラリアで海外留学の経験があり、今は幸せにハワイ在住です。
そんな中ボクの人生を変える『3冊の魔法のテキスト』に出会いました。
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今日も日本の学校・英会話では習えないイギリス英語をケンブリッジ大学の本に基づいて学んでいきましょう。
①前置詞 + To and -ingの使い方
主語 + be動詞 + afraid + to不定詞(to + 動詞の原形)と、
主語 + be動詞 + afraid + of(前置詞) + 動名詞(ing形)の違い
主語 + be動詞 + afraid + to不定詞の場合、主語のひとにto不定詞の行動をするかどうかの選択肢があります。
- This part of town is dangerous. People are afraid to walk here at night.
- 街のこの一部は危険だ。人々はここを夜に歩くことを恐れている。
(夜に歩かないという選択肢がある)
主語 + be動詞 + afraid + of + 動名詞の場合、動名詞の出来事が(事故のようなこと)起こる可能性があります。
※主語のひとが意思を持って行動する、選択肢がある時には動名詞を使いません。
- The path was icy, so we walked very carefully.
- この通路は凍っていたから、私たちはとても慎重に歩いた。
- We were afraid of falling.
- 私たちは転ぶことを心配した。
(転ぶことは可能性があることで誰かが意思を持ってすることではないので動名詞を使います。❌to不定詞は使えません)
状況によって主語 + be動詞 + afraid + to不定詞と、
主語 + be動詞 + afraid + of + 動名詞は合わせて使えます。
- I was afraid to go near the dog because I was afraid of being bitten.
- 私はその犬の近くに行くことを遅れた。噛まれることを心配したからです。
(犬の近くの行くかどうかは選択肢があるので、to不定詞を使います。その犬に噛まれることは可能性があることなので、動名詞を使います)
主語 + be動詞 + interested + in(前置詞)+ 動名詞と、
主語 + be動詞 + interested + to不定詞の違い
主語 + be動詞 + interested + in + 動名詞の場合、主語のひとが動名詞の行動をすることを考えている、したいと思っている状態です。
- I tried to sell my car, but nobody was interested in buying it.
- 私は私の車を売ろうとしたけれど、誰も買うことに興味がなかった。
主語 + be動詞 + interested + to不定詞の場合、主語のひとのto不定詞の行動に対しての反応を表します。
この時、to不定詞によく使われる動詞に、
hear, see, read, learn, know, find … 等があります。
- I was interested to hear it.
- 私は興味深く聞いた。
言い換えると、
I heard it and it was interesting for me.
聞いたことが私にとって興味深かった。
となります。
主語 + be動詞 + interested + to不定詞と同じ形で、interested の代わりに surprised, glad 等を使うことができます。
- I was surprised to hear that Tanya left her job.
- ターニャが仕事を辞めることを聞いておどろいた。
主語 + be動詞 + sorry + to不定詞と、
主語 + be動詞 + sorry + for / about(前置詞)+ 動名詞の違い
主語 + be動詞 + sorry + to不定詞の場合、残念に思う時に使います。
- I’ve enjoyed my stay here. I’ll be sorry to leave.
- ここでの滞在を楽しみました。ここを離れることを残念に思うでしょう。
主語 + be動詞 + sorry + to不定詞の場合、その時にする行動を謝罪する時に使います。
- I’m sorry to phone you so late, but I need to ask you something.
- こんなに遅くに電話をして申し訳ないですが、聞かなければいけないことがあります。
主語 + be動詞 + sorry + for / about(前置詞)+ 動名詞の場合、以前にした行動を謝罪する時に使います。
- I’m sorry for / about shouting at you yesterday.
- 昨日はあなたをどなってしまいすみませんでした。
for と about 、for は自分の事として残念であったり申し訳ないと思っている。about は起きてしまった事に対して残念であったり申し訳ないとは思っているが、自分の事としては捉えていないという違いがあります。
前置詞を使わない形に言い換えることもできます。
- I’m sorry I shouted at you yesterday.
- 昨日はあなたをどなってしまいすみませんでした。
前置詞 + 動名詞の部分が、主語 + 動詞の過去形に変わります。
よく使われる表現
to不定詞
I want + to不定詞, I would like + to不定詞
to不定詞の行動をしたい。
I failed + to不定詞
to不定詞の行動に失敗した。
I allowed them + to不定詞
私はかれらに、 to不定詞の行動を許可した。
動名詞
I’m thinking of + 動名詞
動名詞の行動をする事を考えている。
I dream of + 動名詞
動名詞の行動をする事を夢見ている。
I prevented them from + 動名詞
私はかれらが行動をする事をさせないようにした。
I stopped them from + 動名詞
私はかれらが行動をする事を止めた。
②まとめ
ケンブリッジ大学の本に基づいて、イギリス英語を学ぶのはいかがでしたか?大切なポイントをUnit毎にまとめています。
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