日本の学校では習わないネイティブ動詞 + -ing or toの使い方を学びたい人に必見の内容です『動詞 + -ing or toの使い方が分からないなぁ、、、どんな場面で使い分けができるのか知りたいなぁ…。』
こう言った疑問にケンブリッジ大学のイギリス英語のテキストに基づいて答えていきます。
✔️本記事の内容
- ①動詞 + -ing or toの使い方
- ②まとめ
この記事を書いてる僕は、海外旅行が大好きで20カ国ほど旅行しました。イギリスとオーストラリアで海外留学の経験があり、今は幸せにハワイ在住です。
そんな中ボクの人生を変える『3冊の魔法のテキスト』に出会いました。
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今日も日本の学校・英会話では習えないイギリス英語をケンブリッジ大学の本に基づいて学んでいきましょう。
①動詞 + -ing or toの使い方
Unit 53で紹介された、動名詞 (-ing 形)をとる動詞
admit, fancy, postpone, avoid, finish, risk, consider, imagine, stop, deny, keep (on), suggest, enjoy, mind … 等
Unit54 で紹介された、to不定詞(to + 動詞の原形)をとる動詞
afford, fail, offer, agree, forget, plan, arrange, hope, promise, decide, learn, refuse, deserve, manage, threaten … 等
いくつかの動詞は、動名詞 (-ing 形)と to不定詞(to + 動詞の原形)の両方をとることができます。
remember, regret, go on では、動名詞とto不定詞で意味が変わります。
- I know I locked the door. I clearly remember locking it.
- ドアの鍵を閉めたと思う。はっきりと閉めたということを思い出した。
remember + 動名詞の場合は、動名詞の行動をしたことを思い出すという意味になります。
- I remembered to lock the door, but I forgot to shut the windows.
- ドアの鍵を閉めることは覚えていたけれど、窓を閉めるのを忘れた。
remember + to不定詞の場合は、to不定詞の動詞の行動をすることを思い出す(その行動はまだしていない)という意味になります。
例文は remembered と過去形なので、思い出してドアの鍵を閉めたという意味になります。
- I now regret saying what I said. I shouldn’t have said it.
- 今、自分が言ったことを後悔している。そんなことをいうべきではなかった。
regret + 動名詞は、動名詞の行動をしたことを後悔しているという意味になります。
- We regret to inform that your application has been unsuccessful.
- 申し訳ありませんがあなたのお申し込みは落選したことをお知らせします。
regret + to say, regret + to tell, regret + to inform … 申し訳ないけれど、伝えなければいけないことを言う、伝える、知らせるという意味で使います。
- We need to change. We can’t go on living like this.
- 私たちは変わる必要がある。私たちはこんな生活を続けられない。
go on + 動名詞は、動名詞の行動を続けるという意味になります。
- After discussing the economy, the president then went on to talk about foreign policy.
- 経済についての議論の後、大統領は外交政策について話し始めた。
go on + to不定詞はto不定詞の動詞の行動を新しくするという意味になります。
動名詞 (-ing 形)と to不定詞(to + 動詞の原形)の両方をとることができて、
意味が変わらない動詞に、begin, start, continue, intend, bother 等があります。
- It started raining. = It started to rain.
- 雨が降り始めた。
注意として、動名詞は進行形の後には、通常使わないということがあります。
- It’s starting to rain.
- 雨は降り始めている。
(❌It’s starting raining. とは通常言いません)
②まとめ
ケンブリッジ大学の本に基づいて、イギリス英語を学ぶのはいかがでしたか?大切なポイントをUnit毎にまとめています。
もっと細かいところまで学びたい、どんどん英語を上達させたいという方は、僕の記事の参考書になっている本を購入して練習問題をどんどん解く事をオススメします。
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今回も僕の記事をお読み頂きありがとうございます。